精神疾患と高学歴 早稲田卒業生のつぶやき

こんばんは(・ω・)ノ

ずっと迷っていてなかなか書けなかったテーマ。

精神疾患と高学歴。

高学歴ってどんなイメージがありますか?

あまり話題に出してなかったんですけど、私は早稲田大学を卒業しています。

一応世間じゃ高学歴と言われるようです。

学生の頃のバイト先とか、社会人になってからも、

「早稲田です」

と言ったら、「えー!」って反応されることが多かったです。

そして、なんとなく「できる人」みたいな見方をされたり。

そんな時、日本って学歴社会だなあってすごく実感するし、

自分で言うのも何だけど、早稲田ブランドってすごいなって思います。

でも、それで何か得したかと言えば、人から「すごいね」と言われたことくらい。

つまり、実質別に何も得はしていない。

確かに勉強の面で努力したからこそ得られた学歴ではあるけれど、

でも人間それだけじゃないし、

学歴とか社歴で人生誇ってるってかっこ悪すぎる。

それに、根本的には親のバックアップや教育環境があったからこそ進学できたのであって、

自分一人の能力で成り上がったと思うことはただの高慢なのです。

このブログを度々目にしてくださっている方は分かっているかと思いますが、私はうつ病の治療を受けている患者の一人です。

今はもう服薬してきた全ての抗うつ薬をなくすために減薬してる最中なので、本当につらかった頃は乗り越えました。

過去の職場で、自分で思うよりも肉体は深刻なダメージを受けていたらしく、

体が全く動かなくなりました。

動けば動くほど、どんどん体調は悪くなりました。

脳と体にロックがかかったような、そんな感覚。

社会復帰するまでに2年半もかかりました。

早稲田まで出て、まわりの友達はあんなに輝いて頑張っているのに…

と、めちゃくちゃ引け目を感じていたわけですが、

「人からのイメージなんてどうでもいいや。思ったことを発信しよう。」

となぜか吹っ切れて、このブログ書き始めました。

初めは誰か読んでくれんのかなーと思っていたのですが、

記事を書き溜めていく中で、しだいに摂理の教会の人からもSNSで繋がった人からも、

「私も精神疾患です」

と打ち明けられることが多くなりました。

こんなに多くの人が反応してくれるんだな、と驚いたのもあるのですが、

その中の声で、世で言う「高学歴」の人の多さにも驚いたのです。

そういった方々と話す中で見えてくるものは、精神疾患って勉強ができるとかできないとか、そういう問題じゃないんだなということ。

もともと持っている敏感さ、家庭環境、思春期や社会生活をどのように過ごしてきたか等々、

そういったことが様々に合わさって精神疾患を引き起こすわけで、

学歴って単なる付属でしかないということでした。

高学歴で精神疾患の人の例を言うと、

ある人は、親や学校の顔色を伺いながら優等生であることで自分を保っているし、

周囲の期待を背負いすぎて苦しくなって自殺する人もいます。

少しでも失敗することに過度におびえたり、

自分本来の価値より、「優秀」であることのほうが大事なってしまったり。

自分を異常なくらい過小評価したり、逆に他人を何かにつけて見下す人もいます。

別に精神疾患でなくても、「なんとなく分かる」って高学歴の人って多いのではないでしょうか。

自分本来の姿がどうというより、他人と比較して自分がどうなのか。

「自分本来の価値」を知らずに育ったら、誰であろうと、精神疾患を引き起こす可能性は十分にあるのです。

私なりに考えて思うのは、

高学歴だからといってすべてが揃っているわけでは全然ないし、

精神疾患だからといって、みんなが弱くて問題があるわけではない。

「私もそうです」と打ち明けてくれた人、本当に優しくて強くて、まともな考えを持った人、たくさんいました。

けれど、いろんな要因が重なって、ある時動けなくなってしまった。

その人の生きてきたいきさつを聞いたら、

誰もその人に対して「弱い」とか「悪い」とか、言うことはできないのです。

うつ病、精神疾患に対するイメージが、人を苦しめないものになるといいなあ。

ちょっと勇気を出して書いてみた記事でした( ˘ω˘ )

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