「うつ病」と共に生きる

 

衝撃が続いたあの日々から2年。

 

私は今も【うつ病】と闘っています。

 

 

肉体のダメージが大きくて、

現在はまだ自宅療養が続いていて、

みんなと同じように仕事をすることはできていません。

 

仕事をしていた頃がついこの間のような気がしますが、

いつの間にか2年の歳月が経っていました。

 

正確には、

2017年6月 発症

2017年7月~2018年6月 休職

その後退職し、現在フリー。

という経過です。

 

節目の時なのかなと思って、病気になる頃から現在までの経過を綴ってみようと思います。

 

こんなに正直に自分のことを綴るのは勇気が入りますが…

最後まで読んで頂けたら嬉しいです(^^)

 

 

 

□ 発症当時の生活 □

 

新卒で入社した会社から転職し、新規部署だったこともあり、かなりハードに働いてました。

 

研修があったり先輩がついてくれる、という感じではなく、

「とにかく行け!!!」

と現場にばーーーんと駆り出される日々。

 

1年くらいそんな感じだったかな。

度胸だけはつきました(^^;

 

 

でも自分がやりたいと思っていた仕事だったので、食らいついて働いてました。

 

 

 

そのような中、初めは優しかった(ように感じた)職場の男性の先輩や上司から、

きついなーと思う言動を受け始めます。

 

内容は割愛。

嫌味と悪口と理不尽な言動でした。

 

 

肉体の疲労に精神的な疲弊も加わって、2017年1月頃から体調を崩し始めます。

 

発熱、頭痛、咳、吐き気etc

この時期の受診数、際立って多かった。

 

脳神経外科で処方された痛み止めを毎晩飲むと、翌朝どれだけ早くてもすっきり起きられるので、毎日服用。

 

 

でもこれが、きっとよくなかった。

 

 

ある日ついに起き上がれなくなり、

2017年6月、当時通っていた職場に突然出勤できなくなってしまいました。

 

 

 

□ 心療内科通院開始 □

 

勤務先の病院の院長から紹介してもらった診療内科へ。

どこの内科に行っても解決できなかった体の痛みが、ここで処方された薬でだいぶ和らぎました。

 

初診の日に主治医に書いてもらった、

診断書の「うつ状態」の文字を見て愕然。

 

信じられなくて現実感を失いました。

 

その診断書を会社に提出し、しばらく休養することに。

 

しかし、1か月経過しても全く改善せず、2通目、3通目…と診断書は書き重ねられていきます。

 

良くなるどころか、どんどん悪化する身体症状。

 

そのうち診断名は「うつ病」に変更されました。

 

 

 

「こんなに動きたいのに、やる気だけはあるのに、

 

どうしてこんなにも体がつらいのか。」

 

 

無縁だと思っていた精神疾患と、経験したことのない深刻な身体症状を前に、

悔しくて何度も泣きました。

 

 

会社の上司とのやり取りもあり、心の負担も増していきました。

 

 

食事ができない

外出ができない

歩けない

集中できない

頭が痛い

気持ちが悪い

過呼吸が起きる

五感の刺激に極端に弱くなる

 

そのような日々が長く続き、

本当にひどいときはわがままを言って実家で数か月間療養させてもらいました。

(発病当初からずっと一人暮らし)

 

 

 

復職を目指して治療をしていたけれど、

 

思い出すだけでつらくなる職場に戻ることは絶望的になり、

 

2018年6月末でついに退職。

 

 

試行錯誤を繰り返し、

身体の不調と闘いながら、

現在(2019年7月)まで療養中です。

 

 

 

 

□ 「うつ病」を通しての精神的な変化 □

 

上でも書きましたが、私は【精神疾患】とは無縁の人間だと思っていました。

 

仕事でつらかったけれど、「いつか抜け出す」と思っていて、

でも、いつの間にか「うつ病」になっていました。

自分でも気が付きませんでした。

 

これまで部活、受験、仕事で「忍耐」は当たり前の人生だったので、

「つらくない人生はあり得ない」

と無意識のうちに思考回路が形成されていました。

 

散々仕事では否定されて、本当はつらい日々だったけれど、

「つらいと思ってはいけない」と思っていました。

やっぱり無意識に。

 

 

そうしているうちに、2年をこえる療養期間を要するほどにダメージは大きくなってしまいました。

 

 

部活でずっとバスケして、とりあえずレギュラーで、部長もやって、

受験勉強もガンガンやって、

早稲田大学にも進学できて、

やりたかった勉強もできて、

無事に卒業・就職できて、

念願の国家資格である社会福祉士の試験にも合格できて、

 

さあこれからだと思っていた。

 

 

そんな中で起きた出来事。

 

 

たぶん、生まれて初めて、

努力が実らなかった経験をした。

 

それどころか、今後の就職や人生に大きく弊害になってしまった。

 

 

 

「うつ病なんて有り得ない」と悔しくて、

でも動けば動くほど体は動かなくなる。

 

 

「今はとにかく休みなさい」

という主治医の言葉が、悪魔からの言葉のように聞こえる。

 

 

何もできない、していない自分に焦りを感じ、

外出したり、大好きな絵を描いたり、教会の仕事を頑張ろうと思ってやっていた。

 

けれど結局、どんどん悪化する自分自身と直面しながら、

休むことしか元気になる方法はない、という結論しか出てきませんでした。

 

 

そのような自分を見て本当に絶望したし、

社会で活躍する友人たちを見て、心底羨ましかったです。

 

周囲の人の些細な言葉に傷付くこともありました。

 

自分は何をしているんだろうか。

 

 

 

 

□ 葛藤の中の決心 □

 

でも、自分に絶望したり、傷ついたり、

他の人と比較してばかりの時間は、

全く何の意味もない。

 

早く元気になる方法を見つけなければいけない。

 

 

みんなと同じようにはできないけれど、

今しかできないことをしたい。

私にしかできないことをしたい。

 

 

そう思って、なんとかここまで治療に励んできました。

 

服薬も基本的にきちんと守って、病院にも通って、

生活も不摂生にならないように気を付けています。

 

 

2年経過して、完全ではないけれど、

 

発症~1年くらいの頃に比べたら、格段に回復しました。

 

たくさんの人に支えられて、今の自分が存在します。

 

 

 

もう少し時間はかかりそうだけど、必ず断薬もして、復活する日を夢見て、

今はゆっくりしっかり、走ろうと思っています(^^)

 

 

 

□ 最後 □

 

ここまで私が希死念慮も、自傷行為もなく、

幸せに闘病生活を送れているのは、

目に見えない神様の存在と、それを教えてくれる鄭明析牧師の御言葉があるからです。

 

 

自分が大嫌いで恥ずかしかった私のままでうつ病になってしまったら、

本当に今頃どうなっていたか分かりません。

 

 

このような自分の経緯を見ても、

自分の存在を認めてくれ、受け入れてくれる存在があることほど、感謝なことはありませんでした。

 

 

世の中には精神疾患で悩む人や、

誰にも言えずに不安の中で苦しんでいる人たちが、

たくさんいると思います。

 

 

私もそのような病気を患った一人の人間として、

自分の治療の過程や、大切にしているものを、

精一杯発信していけたらいいなと思っています。

 

 

 

なので、これからも読んで下さったら嬉しいです☆

 

 

 

ここまで目を通してくださった方々、

ありがとうございました!✴

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