家族がうつ病を理解してくれなかったとき

先日、鹿児島からのお土産を持って久しぶりに実家に帰ったのですが、

なかなか印象的な出来事が。

「療養中の私のこれからの生活はどうするのか?」

という話になり。

(傷病手当金の支給が今年で終わりを迎えるため)

体調が不安定なこともしばしばあって、主治医からは今すぐの就労は勧められていない。

もう少しじっくりと回復させて徐々に復帰を目指す。

という現状だと両親に伝えました。

1年前の今の時期に比べたら、奇跡なんじゃないかというくらい格段の回復を見せているのですが、

世の荒波に飛び込んでいけるほどの体調的な強さはまだない現実…

精神は生きても、一度力を失った肉体を元に戻すのは時間がかかる。

しかし、それを聞いた父のセリフがすごかった。

「もうすっかり元気じゃないか!

人とのやり取りを聞いてても全く変じゃない。

医者がそう言うのか?ちゃんと見ろって!

せかんどおぴにおんでもなんでもやってみ!

薬ばっか飲んでるから変になっちまうんだ。

大丈夫だ、もうちゃんと働けるから!」

※父の激しい北関東弁を必死に分かりやすく修正しました。

きたきたきた。

父、アウトー。

まるで本やネットに書き込まれている「うつ病の人が言われたくないこと」トップクラス級の言葉をそのまま投げつけてくる(・ω・)

まあ父の性格を理解している私は別に何も思わないのですが。

しかし反発するよりもまず、

「ああ、やっぱり経験した人にしか分からないんだな。」

「『知らない』ことは人を傷付けるんだな。」

という思いと悟りが先に来る。

元気ではあるけれど、

無理して動いたら逆に動けなくなる。

そんな時期が、本当は一番もどかしい。

心と状態は、人の目には見えない。

「本当に動けない時」は、目に見えるのだけど。

まあ、どんな現実が押し寄せてきても、

手探りだけど、元気になることが今一番の目的地。

ストレスのない生活と適度なリハビリ(外出など)を今は何より心がけます。

父の言葉は自分でもびっくりするほど冷静に受け止めております。

平坦じゃない人生も送り甲斐がありますね( ˘ω˘ )

ちなみにうちの父

飼ってるうさぎと突然会話をし始めるという、

憎めない人でもあるんですヨ。

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