淫乱なものを好むことは大きな罪です。
◇マルコ7:21~23
すなわち内部から、人の心の中から、悪い思いが出て来る。不品行、盗み、殺人、姦淫、貪欲、邪悪、欺き、好色、妬み、誹り、高慢、愚痴。 これらの悪はすべて内部から出てきて、人をけがすのである」。
◇マタイ5:28
しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。
摂理は愛が核心の世界です。
新婦が新郎に捧げる愛に、
ほかの誰かを愛したり、
物質・名誉・お金を中心にする心が入っているのだとすれば、
それは完全な愛とは言えません。
世の中では浮気や不倫が当たり前になり、
それに楽しみを見出す人々が多くいますが、
そのような愛は本物の愛ではありません。
1日に何度も心が変化する人間。
そのような人間同士の愛は必ず限界があるので、
完全な愛を成すことはできません。
無条件、相手を愛する愛、本物の愛は、
ただ神様だけがもっています。
その神様の愛に挑戦しようとしてこそ、本物の愛を持つ人になれます。
そして神様の愛はとても清いです。
その清く美しい愛を壊すものの一つに
「情欲・淫乱」
があります。
神様はこれを本当に嫌います。
本来生み出されるはずのない淫乱な文化があまりにも多くて、
それらを脳に入れることは「毒薬を飲むことと同じだ」とおっしゃいます。
私たちの脳は、刺激的なものを一度見ると、続けて最後まで見る仕組みになっています。
「途中でやめる」ことはできないのです。
なので神様は、
「初めから見ない・聞かない・触れない」
そうすることが私たちの脳と霊を守る最高の方法をくださいました。
しかし私たちは生きていると、
自分が意図していないのに淫乱なものが目や耳に飛び込んでくることがあります。
電車内の広告、店舗の看板、コンビニ、インターネット、SNS、
最近はLINEのニュースやタイムラインにもあがってきます。
初めは「本当に自分の脳を守れるのか…」と思ったこともありましたが、
今は「自分の気が緩んでさえいなければ最大限守れる」と思うので、
いつも祈って気を引き締めて生活をしています。
そういう雰囲気のものには初めから目を向けないこと。
それに、特にネットでそういう淫乱な情報が雑多なところに、神様は真理を存在させません。
大体、嘘なのか本当なのか分からない、信憑性のない情報のページです。
本当に知るべき情報はほかのルートを通して得られるので、
少しでも変だなと思った時点で初めから切ってしまうことですね。
それでも、どうしても不可抗力の場合は、きっと神様が処理してくださると信じます。
「見ない・聞かない・触れない」
やっぱり神様の方法が最高であり、最強!
です( ˘ω˘ )!