1978年、韓国の鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師がソウルで御言葉を伝えたことから始まりました。
聖書を深く学び、
神様を信じ、愛し、共に生き、
御言葉を実践しながら生活する。
摂理はそんなところです。
現在は世界60か国に福音が広まり、多くの教会を持つようになりました。
社会貢献活動も活発に活動しています。
正式名称:キリスト教福音宣教会
略称:CGM(Christian Gospel Mission)
通称:摂理
鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師
1945年3月16日、韓国に生まれる。
日本の統治からの解放、朝鮮戦争(1950年)の影響下で、当時韓国は貧困状態。
彼の故郷、山奥にあるタルバッコル(現:月明洞(ウォルミョンドン))は一層貧困が激しく、
鄭明析牧師は生まれてから何年もの間、飢餓の暮らしをして育ちました。
過酷な状況の中、彼は人生の意味を深く考えました。
「なぜ生きるのか」
「死ぬまでこのような苦しい、農業だけをする生活を続けなければならないのか」
「人生とは何なのか」・・・
そんな彼の疑問に前に置かれたのは、家に配られた一冊の聖書。
イエス・キリストの教えと救いに希望を見出し、9歳のときから熱心に教会に通い始めました。
人生の意味とは何か、神様に祈り、たずね求める苦労の生活を続けました。
しかし相変わらず貧困は厳しく、飢えから逃れるために農業に明け暮れる日々。
そのような苦痛の中でも、人生の答えを見つけるため、
彼の祈りと聖書を読み、実践する信仰生活は一層深くなっていきます。
21歳のとき、ベトナム戦争へ。
悲惨な戦争の現場で何度も死に直面しながらも、「敵を愛する」イエス・キリストの言葉を実践。
その経験からより一層の命の貴さを知り、語りきれないほど多くのいきさつを残して、2度の出兵を終え帰国します。
34歳のとき、ソウルへ上京。
これまでの過酷な人生でイエス・キリストから学んだ教えと救いを人々に伝え続け、今に至ります。
韓国だけではなく、海外の多くの国々にもその教えは広がり、
彼に学ぼうとたくさんの人々が彼のもとへ集まってきています。
神様と人々を愛する心と実践力、数多くの説教は、40年たった今も絶えることなく私たちの心に響き渡っています。
日々追記中
☆もっと詳しく摂理を知る☆
月明洞(ウォルミョンドン)
鄭明析牧師の生まれ故郷。
必ず訪れたい世界一大きな自然の聖殿。