母の祈り

私ごとですが最近転職をしまして、新しい職場に通い始めて1ヶ月ほど経ちました(・ω・)ノ

なんかもう大変です。

まず「ワカラナイ」からスタートするのはみんなそうなのですが、同じ仕事をしている人がいないので、ひたすら引き継ぎ書と過去メールを読み漁って業務しています。残業続き。

常に分からない。自力で答えを見つける。これが毎日毎時間続くのは結構なストレスで、新手の試練ですね。人生楽しい。←

仕事が決まる前から、一緒に教会に通う母に仕事の話はしていました。

母は決して自分のために祈るのは得意ではないのですが、誰かのために祈るのは人一倍得意な人です。

「良い職場に行けるようにお祈りしてもらってもいい?」とお願いしたら、快く「わかった」と言ってくれて、毎朝日の出の方角を向いて欠かさずお祈りしてくれていたようです。

就職してからも、私が安定して働けるように祈ってくれています。

「みゆのために毎日お祈りしてるよ。」

と言ってくれて、自分のために祈ってくれる人がいるってこんなに嬉しいんだな、と改めて思いました( ˘ω˘ )

母親だからなおのことそう思います。特別なお祈り。

きつくて「もう辞めたるわ!!!」って心の中で叫ぶことも多々あるのですが、母の祈りがあって今があるので、きっとこの先大丈夫だろうと思って頑張ってます(^^)

母のお祈りといえば、

キリスト教福音宣教会の創設者であるチョンミョンソク牧師(以下先生)が生まれ故郷を出発しソウルに向かう時のエピソードが有名です。

先生が「私のためにお祈りしてくれませんか」とお願いするも、お母さんは拒みます。

「私は牧師でもなんでもない」と自分の小ささを訴えるお母さんに、

「お母さんだからお祈りしてほしいんです。」

とおっしゃった先生の心情がとても刺さります。

どんなに立派な職責を持った人でも、「母の祈り」はできません。

産んで育ててくれた「お母さん」にしかできません。

先生を涙で抱きしめてお祈りしてくれたお母さん、そのお祈りがあったから、先生や私たちが今こうやって生きていると思います。

いつか自分も、自分の母や、先生のお母さんの心情が分かる時が来るのかな(・ω・)

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