こんにちは、りいです。
だいぶ涼しくなってきました(^^)
結構前から噂されている摂理の話題について今日は書いてみます。
ずばり、
「摂理は【薬水】と呼ばれる、ただの水を売って金儲けしている」
という噂。
これについては、すでに岡山のめぐみちゃんがおもしろ詳しくブログに書いてくれていて、そっち読めば解決☆って感じなんですけど。(『摂理って、ただの水を高額で売るめっちゃ怪しい商売してるってホント?』摂理で遊ぶin岡山)
私も書かせて頂きます!
実はコロナ禍になってから、実際に摂理から【薬水】を入手したことがあるのです。
2回。
なので、せっかくならその時のこと書いてみようと思いました。
「摂理、ただの水で怪しい商売してるの?」って気になってる人は読んでみてください(・ω・)ノ
◇ Q. 摂理の「薬水」って何?
まず、摂理には通称「薬水」と呼ばれるものが存在します。
その名の通り、薬のような効力を発揮してくれるお水ですね。
ミネラル量がかなり豊富で、とても体に良く病気も治ると言われてます。(ちゃんとした公的機関に調査依頼した結果なので、信憑性は高いようです。)
「体に良い」について、先ほどの岡山のめぐみちゃんは記事の中で「温泉」のたとえで紹介してくれましたが、とても適格なたとえだと思いました。確かに温泉嫌いな人ってそういないし、飲める温泉ありますよね。そして飲めると聞いたら「せっかくなら」って言ってみんなだいたい飲みますよね。
総裁のチョン・ミョンソク牧師の故郷「月明洞(ウォルミョンドン)」にある芝生のふもとから湧き水が出ているのですが、これが「薬水」です。
私も何回も月明洞には行きましたけど、ほんとに水が湧いてます(;・∀・)
自然大好きな私は普通に感動。
「薬水」と聞くと「怖くない?」と感じる人もいると思いますが、「湧き水」と聞くとまあしっくりきますよね。
私は子供の頃、栃木の山奥でおばあちゃんと一緒にめっちゃ湧き水飲んでました。
◇ 摂理は本当に「薬水」と呼ばれるただの水で商売している?
この「薬水」について、「異端・カルト110番」が記事にして発信しているんですね。
一部引用します。
◆摂理によれば、この地下水は「あらゆる病気を治す優れた効果が期待できる薬水」として信者たちが聖地訪問時に飲むことが許されてきたという。しかし、新型コロナウイルス感染拡大を受け、摂理が集団で行事を行えなくなった今、信者からの献金が激減。ひそかに有料販売を始めたという情報を入手した。
◆「教団がこの水を特別に貴重だと言い出したのは鄭明析氏が出所した2018年からのことです。洞窟の中に水が湧いていたのですが靴を脱いで裸足で汲みに行くように言われました。」
異端・カルト110番 より引用
なんだか事態が深刻です。
コロナ前の話ではありますが、 月明洞に訪問しては何度もトイレに駆け込むほど薬水は飲みましたけど、一銭もお金取られたことなかったなかったので(^^;
コロナ禍で本当に販売するようになったのかな?
それに対して、キリスト教福音宣教会の教団は以下の抗議文を出してました。
ものすごくざっくり言うと、「薬水」を使って商売はしていませんよ、という内容ですね。
確かにチョン・ミョンソク総裁が出所した2018年以降、薬水を大切にするように言われていましたが、
それより前からずっと「薬水」は摂理ではメジャーだったし、大事なものとして扱われてきたましたよ!
あと私も洞窟の中に薬水飲みに入らせてもらったことあるんですけど、「靴脱いで」と言われませんでした。
「靴脱いでね」と言われても、私は普通に従っていたかも。
足元が湧き水でびしょびしょの場所で土足だと普通に汚いですしね。
あとで掃除してくれる人もいるし、そのほうがいいですね(+_+)
あと、自分が大切にしているものを綺麗にしておきたい、ちゃんと扱ってほしいという気持ちは誰でも持っていると思います。
しかしお金の話をしますと、超平信徒の私は、摂理の内部で実際どういうふうにお金が動いているとか、全く分からないのも事実ではあります。
コロナ禍になってから日本はおろか、県外に出ることさえなくなったのに、月明洞がどうなんて実際確かめようもありませんからね…。
◇ 1回目:「薬水」を取り寄せた時
ある日、教会の人から「〇〇さんに渡す薬水を受け取ってくれないか?」と相談を持ち掛けられました。
突然だったのでびっくり。どういうことだろう?(・ω・)?
事情を聞いたら、今回薬水を必要としている方が少し体調を悪くしてしまったようで、代理で受け取ってくれないかということでした。
月明洞から日本にも薬水を配送してくれていて、必要な人の手元に渡るように手配してくれているようですね。
韓国内では頻繁に配送されていることは礼拝の時に中継で紹介されていたので知っていましたが、日本にも送ってくれているなんて。嬉しい。
もちろん、引き受けましたよー!おまかせくださいなー!
そこで薬水を受け取るまでに私が行なったことは、
■誰が必要としているか(名前や教会名)
■必要とする理由
■届け先の住所
等々をフォーマットに入力して担当者に送りました。
そうしたら、ほんの数日で日本の教団から自宅に薬水が送られてきました。
うわわわわ遥々月明洞から薬水やってきちゃったよ(;゚Д゚)ギャー
って感じでした。
全然知らされてなかったけど、こんな有り難いシステムあったんだなあ。ってちょっと勉強した気分でした。
あ、気になるお金なんですけど。
取られましたよ!!!
着払い金940円を!!!
その時の写真↓
配達のお兄さんにお渡ししました。
お届け先は私の個人情報なので消してます(笑)
それ以外の金額(薬水自体のお金や手数料etc)は請求されませんでした。
なかなかない経験だった…という感じで、薬水受取は完了しました。
◇ 2回目:「薬水」を取り寄せた時
で、私の薬水体験はまだ終わらず、そのまた後日。
私、適応障害で身体症状が酷くて本当につらい時期があったんですね。
心身に限界が来ていました。
悩む日々だったんですけど、以前薬水を配達してくれたことを思い出したんです。
「ダメ元でお願いしてみようか…?」と考えが浮かび、教会の指導者の人に連絡。とりあえず、前回と同じくフォーマットに必要事項記入して送ってみてくれとのこと。
もうつらすぎて、藁をもつかむ思いで連絡しました。
そしたらなんと、やはりほんの数日後に薬水送られてきました!
担当の方の仕事の速さ。
お金も前回同様、着払い金しか払っていません。
前回は私がただの受け取り人だったから着払いしかなかったのか?
「薬水」自体のお金は実は本人が払ってたのか?
と疑念も生じましたが、ほんとに着払い金だけでしたね。
◇ まとめ
今回の「薬水」の件についてまとめます。
■摂理に「薬水」と呼ばれる水は存在する。
■「薬水」を取り寄せるシステムは日本の摂理内で存在する。
■「『薬水』販売するよ!買ってね!」というような積極的なPRはしていない。(摂理に在籍しているけれど全く知らなかった)
■取り寄せるのにも申請が必要だった。
■お金は取られたが着払い金だけだった。
でした。
2回とも同じだったので、間違いはないですね。
他にも取り寄せてた人の話聞いてみたんですが、内容同じでした。(2021年9月時点)
正直、商売する気は全然感じられませんでしたし、むしろ入手するハードルが高かったです。
月明洞から日本までの配送料だけでも相当かかるはずなのに、実際受け取る人間が着払いしかないって、商売目線だと経済崩壊なのでは。
実際は、薬水を欲しいと望む信徒たちが高額な交通費をかけて月明洞まで来る必要がないように、薬水を配送する仕組みにしただけであり配送にかかる実費を回収するというものでした。
当宣教会は、「愛すれば平和が来る」と考え神の愛を実践するべく活動しております。「薬水」の配給も、「薬水」を求める人たちを愛するから、彼らがより手に入れやすいようにと考えて発案されました。
キリスト教福音宣教会公式HPより
この文章通りだということが分かりました(TT)
ほんとに感謝感激。
個人的には、お金出すから薬水欲しいな~って思いますけどね。
だって飲みたいですもん。おいしいし、栄養あるから心身元気になりますしね!
私みたいに体治療している人には嬉しいですよ。
そう願っている摂理の人間はきっと私だけではないはず。
けど、摂理は商売してるってまた言われるの嫌だし、何よりも神様の愛を表現するには今のシステムが一番いいと思いました。
しかし、もし本当に「薬水」がビジネス目的で販売されているとしたらですよ。
私ビジネスも何も知らない立場の人間なのですが、
異端・カルト110番の記事に書かれている請求金額が事実だとしたら、確かに提示されている薬水1本あたりの金額は一般的に売られているものより高い印象はありますよね。
でもちょっと聞いてください。
私、前に礼拝の時に薬水をペットボトルに移し入れる映像ちらっと見たことあるんですけど。
月明洞は超山奥で、工場があるわけでもなく、体かがめて水を汲んで運び出す作業とか、配送とか…… あれは大変ですよ…(´;ω;`)
それ以外のいろんな手間も考えると、
「愛すれば平和が来るんでしょ!」
「商売してないならタダでくれるかもっと安くしてよ!」
とか言えないよ…。
神様や、たくさんの人への感謝の気持ちも込めて、自分が必要だと思うからお金払って買うんですよ。
商売云々言うなら確かに日本にいてもグッズ販売の案内が数年に一度くらいありますし、月明洞にも売店あるんですけど、「必要ならどうぞ」ってスタンスで、「お客さーん売り切れるよー!」「これ買わないと入場不可!」って場面、出くわしたこと一度もないです(´;ω;`)
改めて、薬水の配送を取り決めてくれたチョン・ミョンソク総裁をはじめ、今回薬水を手配してくれた方々に感謝いたします。
最後に、私の「薬水」に対しての私見を。
いろんなこと書きましたが、果たして本当に「薬水」は、「100%」「無条件」「病気を治す」というような、まるで神のように超越したものなのか?というのが気になる人もいるかと思います。
確かに、チョン・ミョンソク総裁は「病気の人は薬水を飲みなさい」とはよく言います。
おそらくその部分だけ聞けば「何それ怖いな」と思っても仕方がないと思います(^^;
何も知らずにそう言われて水を差し出されたら、誰でも飲むのためらいますよね。
けれどよく聞いてみると、
「1回、2回ではなく、続けて飲みなさい」
「私も何十回も飲んで、よくなった病気がある」
「きちんとお祈りしてから飲みなさい」
と言っていることもたくさんあるんですよね。
薬水は絶対的な万能薬なのではなく、患者側である私たちの努力もあってこそ効果を発揮するものなんだということを感じ取れます。
実際私も体悪くしてから薬水飲みましたが、たちどころに元気になって全て解決!ってことはないです。
通院や服薬で行なう肉の治療と、神様の癒しの治療との掛け合わせで、段々と確実に良くなっています。
だからと言って「薬水は嘘だ!」と言いたいわけではなく、実際に薬水を飲んで「ステージⅣの癌が治った」「アトピーが良くなった」と言っている人も多くいるのは事実ということですね。
以前、社会福祉士で相談員として勤務していた時、ステージⅣの患者さんとたくさん面談したのですが、悲しい言い方ですけどみなさんご自身の死ぬ準備のために相談しに来られるんです。
そして、あっという間に亡くなっていく。
そんな光景が当たり前だった私にとって、これだけ多くの「ステージⅣの癌が治った」という証は本当に奇跡だとしか思えないのです。
そういったことを目にするたび、私は「薬水」をただの水だと言うことができなくて、神様は本当にいるんだなあと感じます。
今日はここまでです(^^)
長くなりましたが、読んでくださった方々、ありがとぅございました。
世界に神様の愛と癒しの御働きが満ちることを願います。